檜枝岐村は福島県の南西部に位置する豪雪地帯の村です。 人口は526人(2021年9月末時点)で、村の面積の96%を森林が占め、人口密度が日本一低い村といわれています。 尾瀬国立公園の福島県側の玄関口であり、標高が900m前後のため冬は2mを超える積雪がありますが、夏は涼しく過ごしやすい土地です。
■自然と文化
2,000m級の山々に囲まれ、尾瀬国立公園をはじめとする豊かな大自然と日本有数の豪雪地帯であることから、独自の文化が形成されてきました。 270年以上一度も途絶えることなく継承されてきた農村芸能である檜枝岐歌舞伎や、狩りや木工業を生業としてきた山人(やもーど)たちの文化など、神秘的な風土もこの村の大きな魅力のひとつといえます。
■小さな村の産業
かつては林業が主産業でしたが、尾瀬国立公園への入山者の増加や温泉の湧出などから観光業へ転じてきました。しかし、東日本大震災に起因する東京電力福島第一原子力発電所事故の風評被害や、新型コロナウイルス感染症などの影響にもより、村を訪れてくれる方々は減少しております。それでも、この小さな村の観光は熱心な「檜枝岐ファン」によって長年支えられてきております。インバウンドの必要性を感じつつも、交通の便も悪い山奥の小さな村へ繰り返し訪問してくれている日本人のお客様を一番に大切にしていたことが、現在まで約半世紀観光を産業として継続できた理由と考えられます。
■持続可能な村を目指して
平成29年に村政独立100周年を迎えることができましたが、村の人口は着実に減少しておいます。
先人たちが守ってきたこの美しい自然、誇れる文化を繋いでいくためにも、檜枝岐村が継続、発展していかなくてはなりません。そのために、自然環境を守り、子どもたちへ精一杯の支援をしていき、診療機関が乏しい村であるため、高齢者の健康福祉を増進させ、先人たちが築いてきた文化を継承していきます。
このページをご覧になられた多くの皆さまのご来訪を心よりお待ち申し上げるとともに、ふるさと納税によるご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
■年末年始のご案内
・返礼品の発送について
決済確認後、順次自治体より発送を行いますが、返礼品によっては発送までに時間を要するものや、生産可能な季節等がある場合がございます。
また人気の返礼品などは発送をお待ちいただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
・寄附金受領証明書発送について
2025年12月31日 23:59までに寄附申込完了したものが2025年の寄附の対象となります。
寄附金受領証明書については順次自治体より送付いたします。年末年始では混雑状況により到着が遅れることがございます。
・ワンストップ書類発送について
2025年のワンストップ特例申請の期限については、手続き期限が2026年1月10日までとなっております。
自治体によっては12月の寄附であっても書類送付が行われない場合がございます。
確実にワンストップ特例申請を行いたい方は、下記より書類をダウンロード・印刷・記入し、寄附した自治体へ郵送ください。
・申請書・変更届出書のダウンロードは下記URLからご確認ください
https://www.soumu.go.jp/main_content/000397109.pdf
https://www.soumu.go.jp/main_content/000351463.pdf
・ふるさと納税ワンストップ特例制度については下記URLからご確認ください
https://furusato.saisoncard.co.jp/info/one_stop.php
・ワンストップ特例申請書の送付先については寄附を行う各自治体窓口へお問い合わせください。
| 住所 | 福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ原880 檜枝岐村役場総務課 |
|---|---|
| 電話番号 | 0241-75-2500 |
| メール アドレス |
planning@vill.hinoemata.lg.jp |