能登半島の北西にある輪島市は、豊かな緑と海に囲まれた人口約2万5千人の町です。鎌倉時代の半ば、1321年に曹洞宗の初祖「道元禅師」から四代目にあたる「瑩山(けいざん)禅師」により「總持寺」が開かれ、江戸中期(1680年代)~明治30年代には、大坂(大阪)と蝦夷地を結ぶ日本海航路に就航した廻船「北前船」の親の湊と呼ばれ海上交通の要衝として栄えました。日本が世界に誇る伝統工芸「輪島塗」は江戸時代前期の寛文年間(1661年~1673年)に現在のような技術が確立され、陸路での行商や北前船の海運の利を活かして盛んになりました。
また、「平家にあらずんば人にあらず」で知られる武将・平大納言時忠の子と呼ばれる平時国の末裔が江戸時代に28年の歳月をかけて建造した上時国家住宅は国指定重要文化財(建造物)に指定されています。
現在、「漆の里」「禅の里」「平家の里」の3つの里構想を中心に、市の魅力を発信しています。
住所 | 〒928-8525 石川県輪島市二ツ屋町2字29番地 輪島市役所 産業部漆器商工課 ふるさと納税推進室 ◆領収証書およびワンストップ特例申請書は、お礼の品物とは別に郵送にてお届けします。(通常、ご入金いただいてから約3週間後の発送とさせていただいております。12月のご寄附につきましては、ご入金から1週間~10日程度で発送させていただいております。) ◆お礼の品物はご入金確認後のご用意となりますので、ご入金から品物のお届けまでにはお時間がかかります。輪島塗の場合、お届けまでに2か月~6か月かかる場合もございます。予めご了承ください。 ◆担当課へのお問い合わせは平日8:30から17:15の間にお願いします。 |
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