奈良県安堵町(あんどちょう)

 安堵町は、奈良盆地の北西部に位置し、町内にはかつて聖徳太子が斑鳩宮と飛鳥を行き来したとされる古道「太子道」が通っており、今もその名残を残しています。

 また、町の南に大和川、西に富雄川、中央に岡崎川が流れ、難波の津と飛鳥を結ぶ水運の要衝として、豊かな歴史・文化が古より集積している町です。

 近代陶芸の巨匠・人間国宝第1号である富本憲吉をはじめ、「晩翠堂」という塾を開いて多くの人材を輩出した今村文吾、奈良県再設置の立役者である今村勤三、大阪大学第5代総長で、BCG接種を確立し、予防医学の基盤を打ちたてた今村荒男など、多くの偉人を輩出しています。

 安堵町は、面積も奈良県で2番目に小さく、人口も多くありませんが、住民一人ひとりが輝き、まちづくりの主役となり、「小さくてもキラリ光る交流のまち あんど」をテーマとして掲げ、生涯にわたって自己実現を図っていけるまちを目指します。

自治体お問い合わせ先

住所 奈良県生駒郡安堵町大字東安堵958番地
安堵町役場総合政策課
電話番号 0743-57-1511
メール
アドレス
sougouseisaku@town.ando.lg.jp
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