奈良県十津川村(とつかわむら)

十津川村は奈良県の最南端に位置する、日本で最も大きな村です。紀伊半島のほぼ真ん中に位置し面積は約672km2あり、奈良県の約1/5を占めています。面積の約96%が森林という自然が豊富な村で、きれいな水とおいしい空気が育んだ山の幸や川の幸があります。また、村には、長さ297メートルある「谷瀬の吊り橋」、村内すべての温泉が源泉かけ流しという「十津川温泉郷」(湯泉地温泉、十津川温泉、上湯温泉)、2004年7月に世界遺産に指定された「紀伊山地の霊場と参詣道」のうち「大峯奥駈道」と「熊野古道小辺路」など、ほかにも多くの資源があります。

 また今回は、「北海道新十津川町」の特産品も、連携協定品として用意しております。1889年奈良県十津川村を襲った大水害を機に、村から2,489人が移住し、北海道新十津川町がつくられました。入植から1世紀以上経った今でも、「母の村」と「子の町」として深い絆で結ばれています。ひとつの災害から生まれた母子を思いあう心は、世代を超えて受け継がれ、その縁を今なお紡ぎ続けています。

 ふるさと納税を通じて、美しい自然のある十津川村に来ていただければ幸いです。

自治体お問い合わせ先

住所 奈良県吉野郡十津川村小原225-1
産業課
電話番号 0746-62-0004
メール
アドレス
kankou@vill.totsukawa.lg.jp
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