ドラゴンフルーツ(別名:ピタヤ)は、サボテン科の一種で中南米が原産の珍しい果物です。
奄美大島では2000年頃から栽培が盛んになってきました。
ドラゴンフルーツは成分の大半が水分で食べやすく、食物繊維やミネラルが豊富です。
さまざまな栄養素を含んでおり、赤い果肉の色は「ベタシアニン」という色素(ポリフェノールの一種)によるものです。
ユニークな外見とは異なり、さっぱりとした味覚が特徴で、カットしてそのまま食べるのはもちろん、ジュース、ヨーグルト、サラダなどに添えて食べることも多く、奄美大島では健康増進のため旬の時期には毎日のように召し上がる方もいます。