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石川県
石川県は本州のほぼ中央部に位置し、東は富山県および岐阜県に、南は福井県に接しています。 石川県の魅力は、自然と文化の調和です。南は白山国立公園を源に発する手取川による肥よくな加賀平野、北は日本海に突き出た能登半島、そして県都金沢は日本でも有数の城下町で、歴史の面影を残す一方、近代的な街づくりも進んでいます。 石川県は全国の中でもおいしい米が生産される産地であるほか、野菜では、すいか、大根、さつまいも、果物では、なし、ぶどうなどが主なものです。畜産物では、牛肉や豚肉のほか、牛乳や卵も生産されています。 対馬暖流などの影響で漁場にもめぐまれており、主な水産物にはスルメイカ、ブリ類、ズワイガニ、カレイ・ヒラメ類、エビ類などがあります。また、県土面積の7割にあたる約29万haが森林で、スギやアテなど木材を生産する林業が行われています。 主な工業は機械・繊維・食料品製造で、全体の約8割を占めています。また、輪島塗、山中漆器、加賀友禅、九谷焼など36品目の伝統的工芸品があります。 平成27年3月14日に北陸新幹線が開業したことにより、現在、東京・金沢間が2時間27分で結ばれています。
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あなみずまち
石川県穴水町
穴水町は能登半島の中央部に位置し、海岸部の延長60キロに及ぶ美しい景観のリアス式海岸は、天然の漁港としても利用されています。 一年を通し、食通を満足させる食材に溢れる穴水町では、四季折々、旬の食材をテーマにした「まいもんまつり」を開催。特に、冬の食材「かき」は非常に人気が高く、特別イベントとして催される「雪中ジャンボかきまつり」いは、毎年4万人を超える来場者で賑わいます。 能登どくとくの キリコ祭りやぼら待ちやぐらなど、古くから息づく伝統・文化はさることながら、能登ワインやボラ漁の復活といった、未熟ながらも力強い観光資源や伝統の継承といった新たな息吹が感じられる、人情あふれるあたたかい町です。
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うちなだまち
石川県内灘町
内灘町は、県都・金沢の北西に隣接し、西に日本海、東に河北潟を擁し、白山・立山連峰を望む光溢れる砂丘のまちです。 内灘海岸は四季を通じて多くの人で賑わい、マリンスポーツのメッカとして若者達の人気を集め、日本海に沈む美しい夕陽を眺めることができます。 町のシンボル=サンセットブリッジ内灘は、夜間にライトアップされ、一帯をロマンチックな雰囲気に包みます。この内灘海岸とサンセットブリッジ内灘の周辺の一帯は、『恋人の聖地』に選ばれています。 石川県の牛乳生産量の47%が内灘町産です。美しい土地から生まれるミルクはとっても美味です。内灘町のおいしいミルクをたくさんの人に味わってほしい!というお店の熱意から、“ミルク王国ウチナダ”が誕生しました。
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かがし
石川県加賀市
加賀市は、石川県の最南端、金沢市と福井市の中間に位置しています。「加賀温泉郷」と言われる山代、山中、片山津の3つの温泉地、九谷焼・山中漆器などの伝統工芸、日本遺産に登録されている北前船など観光資源が豊富な市です。 ●アクセス 本州のほぼ中心に位置する北陸。さらに加賀市は北陸のほぼ中間に位置しています。陸路、空路と多様な交通手段で東京・大阪・名古屋といった都市圏からのアクセスは良好です。 ※空路にて 羽田空港から1時間30分 羽田空港から小松空港までわずか1時間、小松空港から加賀市までは車で約30分です ※陸路にて 東京から北陸新幹線で3時間 関西・名古屋から鉄道で2時間、車で3時間 北陸新幹線金沢開業により、関東方面からのアクセスが便利になりました。2024年には、福井県の敦賀まで延伸され、金沢で乗り継ぎすることなく加賀市まで来ることができます。 また、関西・中京方面からは、鉄道、自動車ともに便利です。市内には、北陸自動車道のインターチェンジが2か所あります。
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かなざわし
石川県金沢市
「金沢の文化を後世へ」 金沢には、古くから守り継がれてきた大切な文化があります。 日々の暮らしに根付く文化は、工芸、食、建築と多岐にわたり、 今日の魅力ある金沢を作り上げています。 それらの文化の力の源泉は、ほかならぬ「人」であり、 人を育むことによりその個性を築き上げてきました。 金沢市では、皆様からいただいた寄附金を 「文化の人づくり」に活用しています。 応援いただいた皆様へは、感謝の気持ちを込めて 若手の伝統工芸作家たちの作品等を 多数ご用意しております。 ふるさと納税を通して、未来の金沢の文化を担う 人づくりを応援しませんか。
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かほくし
石川県かほく市
かほく市は、石川県のほぼ中央に位置し、県都金沢市の約20~25km圏内にあります。 西に風光明媚な日本海を望み、北は宝達志水町、東は津幡町に、南は内灘町に接しています。 地勢については、東から西に向かい、山地、丘陵地、段丘地、沖積低地、海岸砂丘地で形成されており、北部では大海川が日本海に、南部では宇ノ気川が河北潟に注いでいます。また、これらの地形と一体となった緑豊かな自然環境を有しています。 世界的哲学者である西田幾多郎の故郷でもあるかほく市には、純粋に哲学をテーマとした世界でも類が無い博物館「西田幾多郎記念哲学館」があります。また、彼が大変な猫好きであったことや、姉妹都市メスキルヒ市(ドイツ)との関係に由来した、猫をテーマとする仮装ダンスコンテスト「猫にゃんグランプリ」はかほく市の夏の風物詩となっています。 また、日本海側有数の縄文貝塚・国指定史跡上山田貝塚や、大海西山弥生の里遺跡公園をはじめ、漁具類に込められた民衆の知恵を紹介する海と渚の博物館があるほか、のと里山海道にある道の駅高松では、日本海が一望できる「夕陽カフェ」を設置し、かほく市のグルメを堪能しながら夕陽を眺めるスポットとして多くの観光客に利用されています。
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かわきたまち
石川県川北町
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こまつし
石川県小松市
小松市は、石川県西南部に広がる豊かな加賀平野に位置し、日本海と霊峰白山を望む豊かな自然に育まれました。加賀前田家三代利常の殖産興業により、城下町に職人が集まり繁栄した歴史があり、ものづくりの精神が今に受け継がれ、建設機械メーカー「コマツ」の発祥の地、伝統工芸「九谷焼」の産地として有名です。町人文化も脈々と受け継がれ、全国三大子供歌舞伎の1つ「お旅まつりの曳山子供歌舞伎」は250年以上の歴史を誇り、絢爛豪華な曳山と子どもたちの可愛らしい演技がお祭りに華を添えています。そのほか、歌舞伎十八番のうち『勧進帳』の舞台「安宅の関」や紅葉が美しい「那谷寺」など、四季折々の景色を楽しむことができます。
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すずし
石川県珠洲市
石川県珠洲市は、能登半島の先端に位置し、美しい里山里海が保たれており、自然景観が自慢のまちです。 黒瓦と板壁の家が軒を連ね、日本の原風景を感じさせる街並みが今も残っています。 珠洲市に住む人々には昔から良い物、ほんものを大切にする心が根付いており、製塩業、珠洲焼、珪藻土七輪などの伝統産業のほか、各地域に伝わるお祭りや豊かな自然や農林水産業と深く結びついた神事などの伝統文化が引き継がれています。
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つばたまち
石川県津幡町
津幡町は石川県のほぼ中央に位置し、金沢市・かほく市・内灘町・宝達志水町・富山県高岡市・小矢部市と接しており、古くから交通の要衝として発展してきました。北陸の中核都市金沢市からは、IRいしかわ鉄道線で約10分、車なら国道8号で約20分、北陸自動車道金沢東インター、森本インターからは10分足らずという距離にあります。加賀地方、能登地方、富山県への分岐点として重要な役割を果たしています。 町の面積は110.59平方キロメートルで、東部には低い丘陵性山地が連なり谷間の土地が枝状に発達、西部には幅2~3キロメートルの平坦地が広がり、県内最大の潟、河北潟に続いています。 町の中央には本州有数の規模を誇る石川県森林公園、西南部には日本海側最大級の規模を誇る石川県津幡漕艇競技場やひまわり村で有名な河北潟、富山県との県境には木曾義仲が「火牛の計」を用いたとされる源平倶利伽羅合戦の舞台となった倶利伽羅峠があります。
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なかのとまち
石川県中能登町
中能登町は能登半島の中ほどに位置し、平成17年3月1日に(旧)鳥屋町・鹿島町・鹿西町の3町が合併し誕生しました。中能登町は邑知地溝帯を中心に平野部が広がり、東側が石動山、西側は眉丈山をそれぞれ中心とし、日本の原風景とも言える田園地帯と、それを取り巻く丘陵地の緑、潤いある河川などの身近な自然環境、旧街道沿いの集落や、神社・寺院群、それらを舞台とした祭りなどの伝統文化を地域の重要な資産とした素晴らしい「中能登町(なかのとまち)」です。平成26年には「どぶろく特区」となり、3つの神社で江戸時代からどぶろく醸造が受け継がれています。この健康や美容効果もある、どぶろくや甘酒を使った商品開発も行われ地域活性化につなげています。
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ななおし
石川県七尾市
七尾市は石川県の北部、能登半島の中央部に位置し、人口約5万5千人(平成27年国勢調査)の能登の中核都市です。 「能登の里山里海」が2011年に先進国で初めて「世界農業遺産」に認定され、里山・里海の景観を始め、この地で育まれた食・文化・祭礼など、 魅力ある資源がたくさんあります。 また、開湯1200年の歴史をもつ「和倉温泉」では、能登の山海の幸が堪能でき、心のこもった「おもてなし」で多くのお客様をお迎えしております。 どうぞ、七尾の魅力をご堪能いただければ幸いです。
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のとちょう
石川県能登町
能登半島を左手に例えれば、親指の腹(爪側の反対)の位置にある能登町。 人口は約17,000人の小さ~な町ですが、1300年以上続く農村文化やあえのこと ・ キリコ祭りなど、伝統的な文化が多く残っています。 そんな中、農村の暮らしと結びついた風習や文化が高く評価され、能登は国連食糧農業機関(FAO)から世界農業遺産に登録されました。
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ののいちし
石川県野々市市
野々市市(ののいちし)は、石川県のほぼ中央に位置し、山・海のない平坦地で北東部を金沢市と、南西部を白山市にそれぞれ接しています。 「野々市」という地名は古く、白山比咩神社に伝わる鎌倉時代終り頃の古文書の中に、水引神人(みずひきじにん)と呼ばれる職人たちが「野市」にいたことが記され、これが野々市の地名の最古の史料とされています。また、室町時代には、地名のとおり、この地に「市(いち)」が開かれました。 現在、市内には3つの大学が立地し多くの学生が生活するとともに、土地区画整理事業によって新しい街並みが形作られ、にぎわいと活気が生まれています。 一方で、田園をはじめとする豊かな自然環境や、江戸時代に宿駅として栄えた面影を残す旧北国街道野々市宿の街並みをはじめとした歴史・文化を感じられるスポットも多く、バランスのとれた都市との調和が野々市の魅力のひとつです。 また、市花木「椿」をテーマにした「花と緑 ののいち椿まつり」、市民総出の大きな踊りの輪が広がる「野々市じょんからまつり」、野々市発信のJAZZイベント「BIG APPLE in Nonoichi」など1年を通じて様々なイベントを行っています。 これからも、「市(いち)」という名のとおり、様々な人や情報、モノが集い、新たなにぎわいが生まれるよう様々な施策に取り組んでまいります。「みんなに選ばれるまち」を目指す野々市市をよろしくお願いいたします。
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のみし
石川県能美市
能美市(のみし)は石川県の南部、加賀平野のほぼ中央に位置し、日本海と緑豊かな丘陵、県内最大の河川・手取川に囲まれています。豊かな水と肥沃な大地に恵まれ、お米をはじめ、粘りの強い加賀丸いも・ゆず・はとむぎなど多様な作物が育っています。また、華やかな色絵が魅力の伝統工芸「九谷焼」のまちとしても知られており、普段使いの器から作家による美術品まで多彩な九谷焼が生産されています。開湯1400年の歴史を持つ辰口温泉もあり、名湯を楽しみながらゆったりとした時間を過ごすことができます。 見たい、食べたい、つくりたい、あなたの願いが叶うかも。
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はくいし
石川県羽咋市
羽咋市(はくいし)は、日本で初めて世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」の石川県・能登半島の付け根部分に位置します。 「羽咋(はくい)」という名前は、神話に由来し、遠い昔、この地域に出現していた”怪鳥”を磐衝別命(いわつくわけのみこと)という皇子が3匹の犬とともに退治。犬が怪鳥の『羽を喰った』ことから、「羽咋(はくい)」という地名が誕生しました。 現在でも、神話にゆかりのある遺跡(古墳)が残されているほか、相撲を好んだ命(みこと)の命日には、「水なし、塩なし、待ったなし」の古式にのっとった二千年の歴史を持つ『唐戸山神事相撲』が毎年開催されています。そのほかにも、古くからの歴史を持つ文化財や勇壮な祭りなど古くからの歴史が息づく場所です。 また、トリップアドバイザー2016で日本のビーチランキング1位にも選ばれた【千里浜なぎさドライブウェイ】は、日本国内ではここだけの全長8kmの海岸線の砂浜を自動車等で走行できる貴重な場所です。 近年では、JA・市・移住者らが一緒になって、安全安心な食の生産地を目指して【無農薬】【無肥料】【無除草剤】による自然栽培農業に取り組んでいます。 皆様のお越しをお待ちしております。
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はくさんし
石川県白山市
白山市へようこそ 日本三名山の一つとして知られる白山(はくさん)。 この地域の歴史文化は、白山の恩恵による豊かな自然の中で育まれてきました。 平成の大合併により白山の名を冠し、山から海までの広い地域が一つになりました。 これからも市民一体となって地域づくりに取り組んでいきます。 いいとこ白山「白山市」をよろしくお願いいたします。 ○白山手取川ジオパークについて ジオパークとは「大地の公園」を意味する造語で、「大地の物語(ジオ)」、「自然(エコ)」、「生活、歴史、文化、産業(ひと)」との関わりを学び、楽しむ場所です。現在、全国にはユネスコ世界ジオパークとその国内版である日本ジオパークが合せて44箇所(2018年9月現在)あり、それぞれの資源を保護・保全しながら上手くつなぎ合わせて活用し、持続可能な発展にチャレンジしています。 白山市は、市の全域が『白山手取川ジオパーク』として日本ジオパークに認定されています。白山手取川ジオパークでは、白山から手取川、日本海へ至る中で繰り返される「水の旅・石の旅」をキーワードに、火山や化石、峡谷や扇状地など大地の成り立ちを、自然と人との関わりの中で学び、楽しむことができます。 白山市では、市民とともに白山手取川ジオパークの推進活動に取り組んでいきますので、応援いただきますようお願いいたします。 ・白山手取川ジオパークの詳しい情報はこちらから⇒http://hakusan-geo.main.jp
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ほうだつしみずちょう
石川県宝達志水町
宝達志水町は、日本で唯一の車で走れるビーチ「千里浜なぎさドライブウェイ」が面する日本海と、能登半島最高峰の「宝達山」に挟まれた、能登の里山里海の恵みを受けた町です。 宝達山の豊かな伏流水に育まれ、石川県で有数の生産量を誇る高級ぶどう「ルビーロマン」や「コシヒカリ」、450年以上の歴史を持つ「宝達葛」の生産が盛んです。 【ご注意】 ・特典商品の送付は、宝達志水町外にお住まいの方に限らせていただきます。 ・特典商品のお届けには1~2ヶ月程度かかることがあります。 ・寄付につきましては、年度内の回数制限は現在設けておりません。 ・特典商品の写真はイメージです。 ************************************************************************ お申し込みは24時間受け付けております。 お問合せは、下記にお願いいたします。 <ふるさと納税お問い合わせ窓口> 宝達志水町 ふるさと納税サポートセンター:業務委託先 結デザイン有限会社 TEL:050-3185-1465 Mail:hodatsushimizu@yuidesign.jp 受付時間 9:00~17:00 ※土曜日・日曜日・祝日・夏季休業(8/13~8/15)・年末年始 の お問い合わせにはお応え出来ません。 ************************************************************************
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わじまし
石川県輪島市
能登半島の北西にある輪島市は、豊かな緑と海に囲まれた人口約2万5千人の町です。鎌倉時代の半ば、1321年に曹洞宗の初祖「道元禅師」から四代目にあたる「瑩山(けいざん)禅師」により「總持寺」が開かれ、江戸中期(1680年代)~明治30年代には、大坂(大阪)と蝦夷地を結ぶ日本海航路に就航した廻船「北前船」の親の湊と呼ばれ海上交通の要衝として栄えました。日本が世界に誇る伝統工芸「輪島塗」は江戸時代前期の寛文年間(1661年~1673年)に現在のような技術が確立され、陸路での行商や北前船の海運の利を活かして盛んになりました。 また、「平家にあらずんば人にあらず」で知られる武将・平大納言時忠の子と呼ばれる平時国の末裔が江戸時代に28年の歳月をかけて建造した上時国家住宅は国指定重要文化財(建造物)に指定されています。 現在、「漆の里」「禅の里」「平家の里」の3つの里構想を中心に、市の魅力を発信しています。