この土鍋は、小石原の陶土に耐熱性の高い土鍋土を混ぜて完成させた小石原焼の土鍋で、
「マルワ窯」の高い技術と丁寧な手仕事で作られた土鍋です。
土鍋の外側に伝統技法のトビカンナが施されていて、黒色の釉薬が美しい小石原焼の魅力を感じていただける土鍋です。
直径約21cm、蓋をした時の高さ約14cm、深さ約6cmの土鍋ですので、寄せ鍋や水炊き、
もつ鍋、おでん用の土鍋としてはもちろん、この土鍋でご飯を炊くこともできます。
裏面の土鍋の底に小石原焼マルワ窯の証としての屋号の刻印があります。
小石原焼は、経済産業大臣の指定を受けた伝統的工芸品で、福岡県東峰村小石原で採れる陶土を原料として、
約350年の歴史と伝統を受け継ぎながら、生活の中で使われる陶器を窯元が作り続けています。
【生産者の声】
小石原焼に使われる陶土は、直接火にかけることができないため、
土鍋土を混ぜることで耐熱性を上げて直接火にかけられる小石原焼の土鍋を作りました。
小石原焼の伝統技法「トビカンナ」を施した実用的で美しい土鍋です。
【注意事項】
※画像は作品のイメージです。
手作業で一つ一つ作っている作品のため、サイズや伝統技法の模様、
釉薬の色など、若干の違いがあります。
小石原焼の魅力、作品の個性としてご理解ください。
※発送する際の梱包には十分に気を付けておりますが、万一、お手元に届いた際に割れやひび等が生じていた場合には、改めて商品を再送させていただきます。