約1300年の歴史があると言われている三輪素麺には,使用する小麦粉、麺線の細さにより等級が決められており、等級ごとに銘柄がついています。
三輪の神杉(かみすぎ)は奈良県三輪素麺工業協同組合が定める規格の中で、麺線が一番細い銘柄です。
極細専用の小麦粉を使用し伝統の手延べの製法で極細に仕上げた神杉はコシがあり上品な味わいです。
鳥居の金帯で結束した素麺を、一束一束、巻き紙で巻いています。
■生産者の声
前日の夜に仕込みをすることを『宵ごね(よいごね)』と言います。宵ごねづくりは、一晩じっくりと寝かせ、しっとりと落ち着いた生地を製麺していきます。熟成を繰り返し、時間をかけて製麺することで手延べの強いコシが生まれます。奥大和、山添村の昔と変わらない自然の中で、『宵ごねづくり』にこだわり、毎日の天候を伺いながら、伝統の手延べの製法で仕上げています。
■お礼品の内容について
・三輪の神杉[900g(50g×18束)]
製造地:山添村
賞味期限:製造日から18ヶ月
■原材料・成分
小麦粉(国内製造)、食塩、食用植物油
■注意事項/その他
※画像はイメージです。